縮毛矯正した後やパーマの後。ヘアカラーした直後のケアで気をつけたい事はそれぞれ違いがあります。
この記事では縮毛矯正した髪に対してのおすすめのケア方法をお伝えしながら、なるべく持ちが良くなるアドバイスをできればと思っております☺️
実は、縮毛矯正を施した後、髪の毛のケアは非常に重要です！
髪質が変わり、薬剤や熱でダメージを受けた髪はとても繊細になっています。
間違ったケアをしてしまうと、せっかくのストレートヘアが台無しになったり、髪の健康が損なわれたりすることがあります。
今回は、縮毛矯正後の正しいヘアケア方法を初心者でも分かりやすく解説します。
ヘアケアをしっかり行い、キレイな髪を保ちましょう！
矯正をかけた髪は敏感！丁寧なヘアケアが必要
縮毛矯正は、髪に薬剤を塗布し、熱を加えることで髪のクセを伸ばす施術です。
このプロセスでは髪の内部の結合を壊し、構造を変えるため、少なからず多少の髪へのダメージは避けられません。
特に、矯正をかけたばかりの髪は非常に敏感になっています。
普通の髪よりもダメージを受けやすく、髪内部の水分量が減少しやすいため、乾燥しやすいといった状態です。
そのため、まずは髪に優しいシャンプーやトリートメントを使用し、髪の内部に必要な水分を補給することが何よりも大切です。
特に「ダメージケア」や「補修or保湿」等の表現のある製品を選ぶと良いでしょう。
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シリコン＝髪のコーティング。
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シャンプーはゴシゴシと力を込めないように
＊特に矯正かけたて一週間以内は要注意！！
シャンプー時には髪をゴシゴシ擦らないように心掛け、指の腹で優しく洗うことがポイントです。
洗顔をする時のように、なるべく柔らかい泡泡を作るように意識して、頭皮をマッサージ💆
その延長で毛先の髪の毛を泡で汚れを落としていくイメージで洗っていくと良いです☆
これだけでも髪の負担を減らし、健康的な状態を保つ手助けになりますよ！
トリートメントは全体への馴染ませが重要
さらに、トリートメントは髪全体、できれば髪一本一本に行き渡らせるようにしっかりと馴染ませていくのがポイント☆
矯正後は髪の表面がツルツルになるため、トリートメントが浸透しづらいこともありますが、しっかりと時間を置いて浸透させることで、髪に必要な栄養を補充することができます。
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縮毛矯正or髪質改善を行っているサロンで幅広く相性が良いです☺️✨
矯正をかけてすぐは結んではいけない
＊矯正かけたて一週間以内は要注意！
縮毛矯正をかけた後、通常の生活のように施術後すぐに髪を結びたくなると思うのですが、結ぶ事はなかなかおすすめできません。
縮毛矯正の施術の行程で、定着させる薬剤を使用していきますが、実は髪の毛の構造的に1週間程かけてゆっくりゆっくり髪の毛定着していくと考えられております。
というかとは、1週間以内は髪を結ぶことで髪に過度な引っ張るチカラがかかり、結び目でクセがつきやすくなるリスクが高まります。
どうしても髪をまとめたい場合は、髪が完全に乾いた状態で、シュシュ等で軽く緩めに結んであげる程度にしましょう🙂↕️
その際も、ゴムが髪に食い込まないように、あまりきつく結ばないことを心がけていければ良いですね！
負担のかかりやすい施術のため、日頃のヘアケアが大切
さて、ここまで読んでいただいた方は、いかに縮毛矯正をした髪が繊細で不安定な状態なのかわかるはずです。
そのため、矯正をかけた後のケアがさらに重要になります。日々のヘアケアを怠ると、髪が傷んでしまったり、ツヤが失われたりしますので、毎日のケアに気を使い、髪を守ることが大切です。
日頃のケアをすることにより、良い状態を長くキープできます！
これって正直1番コスパの良い行動かと思います☺️
まずは、毎日のシャンプーやトリートメントに気を使いましょう。
上の項を参照して下さい💡
矯正後の濡れている髪は、不安定かつキューティクルが開いている繊細な状態です。
髪の毛を洗った後は、タオルドライをしっかり行っていきますが、髪を擦らないように優しく優しく拭いてください。
その後、ヘアオイルやミストなどを使って、髪に栄養を与え、乾燥から守りましょう。
また、縮毛矯正後は髪の毛が傷んでいるため、トリートメントやヘアパックを定期的に行うことも大切です。週に1回程度の深層トリートメントを取り入れ、髪の補修を行うとBESTです。
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最高のケアをしたい方におすすめ！
髪に必要な栄養分を与えることで、髪の強度やツヤを保つことができます。
日頃の過度なアイロンはダメージのもと
縮毛矯正後、1週間程が経ったら髪の毛を巻いていく事も可能ですので、アイロンは使って全然OKです✨
しかし、過度なアイロン使用は髪に大きなダメージを与える原因となります。
アイロンの高温で髪の内部に熱が加わると、髪のタンパク質が破壊されてしまい、パサつきや切れ毛、枝毛が今まで以上に増えてしまう恐れがあります。
そのため、必要な場所以外はアイロンの使用を控えることが推奨されます。
もしアイロンを使う場合は、低温で髪に優しく使用し、頻繁に使わないようにしましょう。
高音は一般的に170°〜200°程。
低温は140°程度になります💡
稀にいらっしゃるのが、200°程でアイロンする方。髪が1週間でボロボロになるので要注意😂
また、アイロンを使う前には必ず熱対策のヘアケアアイテム（ヒートプロテクトスプレーやオイル）を使用し、髪を守ることが大切です。
さらに、縮毛矯正後は髪のクセがほとんどなくなるため、アイロンを使わずに自然にスタイリングできることも多いです。
自分の髪の状態に合わせて、アイロンを使う回数を減らすことで、髪への負担を軽減することができますね☺️
まとめ
矯正をかけた後のヘアケア方法のおすすめをまとめてみましたがいかがでしたでしょうか？
色々大変そうだと思う方もいらっしゃるかと思いますが、縮毛矯正をかけることにより【日頃のストレス】は大幅に減らせる事ができ、【髪にかける時間も大幅に時短】する事ができます✨
髪の健康は毎日の積み重ねが大切です。少しの手間で、縮毛矯正後の髪も長く美しい状態を保てるので、ぜひ参考にしてみてくださいね！